オフィスアールエスのPOP研修は、文字の書き方ではなく
POPの構成・ライティングに特化した研修です。
文字の大きさ、余白の取り方、配置のしかた、色づかいなど理にかなった書き方を解説していきます。
説明に沿って課題商品のPOPを書き、最後に披露しあうワークも行います。
「センスに頼ることなく、わかりやすいPOPになる」という内容が、
スタッフにも好評で2年連続でご依頼いただきました。
ふだん店舗を訪問していても、
POPを特定のスタッフに任せているお店や、苦手意識を持っているスタッフさんが多いです。
でも、
POPは、ずっと定位置に立って繰り返し全てのお客さまに同じ情報を伝え続ける、スタッフの一員なのです。
上手下手よりも「そこにあるかないか」が売り上げを左右します。
積極的に取り組んでいけるよう、研修のワークを工夫しています。
スタッフさん達の、POPが苦手な理由は「字が下手だから」「センスがないから」が大半です。
その気持ちはよくわかります。
研修に、文字を書く練習は含まれていませんが、
キチンとした文字に見せる技、センスの身につけ方もわかります。
小さな「なぜ?」がわかることで、自信を持つことができます。
この店舗では、課題ワークを進める中で
「うちの店に合うのは、この色だから・・・」とか
「もっと、うちの店らしい言い方があると思う」とかの言葉も聞かれ、
POPを入口に、自社のブランディングの再確認にもなりました。