たこ焼き店の外観と、イートインスペースを演出しました。
犬山城下町のなかに新築した、建物も内装も和モダンなお店ですが、悩みが3点ありました。
1:作業効率のため窓際に鉄板やフライヤーを置いているが、ガラスが汚れやすい
2:受け渡し窓口の横のイートイン入口が、同じ店と認識されにくい
3:イートインスペースが活用しきれていない
まず、1の窓ガラス問題は、接客に使わない2面に、たこ焼きのシールを貼る提案をしました。
汚れを目立たなくすると同時に、現在はサイドメニューのタペストリーのほうが目立っているのも解消します。
2の入口問題は、のれんを利用して一体感を見せることにしました。
色も、外のパラソルと同じにして、こちらもつながりを強調しました。
3のイートインスペース問題。内部は、ベンチを置き、物販もしていました。
しかし、入りにくさもあって活用しきれていませんでした。
そこで、片側の壁面にスタンディングテーブルを入れ、
物販スペースは反対側にまとめることにしました。